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子供が小学校時代に使用していた硯、文鎮、道具箱を借りて、2009年4月から「横浜・陽煌教室」へ通い始めました。元々「書」なるものに興味があったこと、また、この数年前に大病を患ったこともあり、リハビリも兼ね書道を始めたのですが、今やすっかりその魅力に取り付かれてしまいました。
「陽煌教室」は、先ず先生の掛け声で受講生全員が「よろしくお願いいたします」と唱和することから始まります。先ず、明るく元気な先生の第一声から元気をいただいて、そしてヒーリング効果のあるBGMを聞きながら、各自の課題に取り組みます。通い始めの頃は、先生から花丸ならぬ二重丸をいただくと、もう嬉しくて、嬉しくて!帰宅したら先ず妻や子供に「今日は、二重丸!」と直ぐ報告。それは小学生以来50年振りのときめきでした。
私は現在「千字文」の基礎を勉強中です。課題となった作品は、帰宅してから自分の机の上に並べておき、1週間毎日眺める。そうすると、先生に添削いただいた箇所の問題点がだんだん見えてくることがあります。そして、その点を頭に刻み週末の休日に一気に書く、その出来上がりが納得いく作品となった時(あくまで自己評価)は「気分爽快」の一言。これもまた今まで味わったことのないものです。講義の終いは、座禅式呼吸法ですっかりリラクッスした後、やはり先生の掛け声で「ありがとうございました」を唱和して終わります。礼儀として、またコミュニケーションは挨拶から、と非常に良いことだと思います。筆を運ぶことに没頭し、学ぶ楽しさを感じ、まさに心が癒される空間・時間です。
毎月、先生のHPに掲載される「今月の陽言葉」で「寄り道が自分の人生を作る」「近道しないことが結果近道となる」等、何でもないことを一日一日、一つ一つ積み重ねることによって自分自身を鍛錬し精進していく、という「心」の言葉が私は好きです。
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